Googleの新フラッグシップ機「Pixel 3 XL」とみられるデバイスを開封する様子を記録した画像が流出しました。縦長のノッチと、デバイス下部の大きなアゴが特徴的です。
ノッチの中にセンサーの姿は確認できず
Androidに特化したメディアのAndroid Policeによると、Google Pixel 3 XLとみられるデバイスを開封する画像および動画が、ウクライナ人テックブロガーのКанал Лучкова氏により、暗号化メッセンジャーアプリTelegramの同氏のチャンネルで公開されました。
デバイスのスペック詳細を表示する画面には、モデル名「Google Pixel 3 XL」と記載されており、OSバージョンは最近リリースされたばかりのAndroid 9、それぞれ1.77GHzと2.80GHzの4コアのシステム・オン・チップが2つ、3.46GBのRAM(おそらく3.5GBまたは4GBの容量)、Adreno 630 GPUが記されています。
google pixel 3 xl
スクリーンの解像度は、1,440 x 2,960ピクセルで、ppi(1インチあたりのピクセル数)は494となっています。
iPhone Xよりも縦長のノッチには、TrueDepthカメラのようなセンサーの姿を確認することはできません。デバイス下部の大きなアゴには、スピーカーと送話口が格納されているようです。
デバイス背面のデザインはPixel 2 XLと近いものになっており、シングルカメラと指紋認証リーダーがあるのがわかります。
箱の中には、充電用のUSB-Cケーブルと、3.5mmのUSB-Cアダプタ、イヤホンが同梱されています。
Source:Android Police via AppleInsider
(lexi)