iPad対応Logitech「Crayon」、教育機関向けのみの限定販売に

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Apple Pencilの約半額という、お手頃価格のiPad対応スタイラスペンLogitech Crayonが、アメリカで発売となりました。ただし教育機関のみ、購入可能となっています。

Apple Pencilの約半額

Appleが3月にアメリカ・シカゴの公立学校で開催したスペシャルイベントで第6世代iPadとともに発表した、Logitech製スタイラスペンCrayonが、49.95ドル(約5,500円)で発売されました。
 
学校関係者であれば通常99ドルのApple Pencilを10ドル引きの89ドル(約9,800円)で購入可能ですが、それでもCrayonと比べれば2倍に近い金額です。

教育機関向けの限定販売

Crayonは一般の小売店などでは売られておらず、現時点ではAppleの教育機関向けページからのみ、購入することができます。つまり、学校など教育機関向けの限定販売となっています。
 
米メディアCult of MacがLogitechに、今後市販する可能性について問い合わせたところ、回答は得られなかったとのことです。
 

持つ角度で描ける線の太さが変化

Logitechの商品紹介によれば、Crayonは長さ163ミリ、幅12ミリ、厚み8ミリ、重さ20グラムで、胴体部分は楕円形なため、無造作に置いても転がり落ちる心配がありません。ボタンを押すだけですぐに書き始めることができ、iPadと簡単に同期することが可能です。
 

 
またクレヨンを持つ角度によって、描ける線の太さが変わります。
 

 
フル充電で最高7時間利用でき、また2分間で30分利用できるぶんの充電が可能です。

 
 
Source:Logitech,Cult of Mac,9to5Mac
(lunatic)

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