Apple、「Fortune 500」で世界一利益の高い企業に

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米Fortune誌が毎年発表する「Fortune 500」で、Appleは今年も3位となったものの、利益では2年連続で首位に立ちました。

収益では3位でも利益では首位のApple

アメリカ企業の年間の総収益によるランキング「Fortune 500」の2017年版において、Appleは昨年と同じ3位を維持しました。同社は2013年に6位とトップ10入りしてからは、2014年5位、2015年5位、そして2016年3位と、トップ10の常連となっています。
 

 
しかし利益によるランキング「Most Profitable」では456億8,700万ドル(約5.12兆円)で1位となり、これで2年連続の首位となりました。2位のJ.P. Morgan Chase(247億3,300万ドル=約2.77兆円)に、大きく差をつけています。
 

世界でも利益ではトップに

また世界の企業の総収益によるランキング「Fortune Global 500」でも、Appleは9位とトップ10に食い込んでいます。そして利益によるランキングでは堂々の1位となり、「世界でもっとも利益の高い企業」であることが証明されました。
 
FortuneはAppleについて、昨年同様「壁に突き当たっている状態」としつつ、「ソフトウェアに重点的に投資を行っているだけでなく、現在もまだ開発中の(そして公開されていない)自動車を含む、新たな領域に注力している」と述べています。
 
 
Source:Fortune (1),(2)
(lunatic)

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