Appleのエディ・キュー上級副社長とランチする権利、オークションに出品!

エディー・キュー上級副社長


 
Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当上級副社長として、Apple MusicやApple Pay、Siriなどの責任者をつとめるエディ・キュー氏と、Apple Parkで一緒にランチを食べる権利がチャリティーオークションに出品されています。

予想落札額は約550万円、現地時間6月28日まで

エディ・キュー氏と一緒にAppleの新本社Apple Parkでランチを食べる権利が、チャリティーオークションサイトCharitybuzzに出品されています。出品者は、エディ・キュー氏自身です。
 
オークションの収益は、バスケットボールのコーチを支援する非営利団体、National Association of Basketball Coaches Foundationに寄付されます。
 

 
オークションは現地時間6月28日の午後3時まで開催されており、予想落札額は50,000ドル(約550万円)とされています。落札額には1名分の食事代が含まれますが、旅費や宿泊費は含まれていません。
 
なお、オークションの説明には、Apple Parkの公式ツアーは含まれないと注意書きがあります。

 
なお、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)と一緒にランチを食べる権利のチャリティーオークションは毎年恒例となっており、今年は史上最高額の約69万ドル(約7,677万円)で落札されました。収益は、人権保護団体RFK Center for Justice and Human Rightsに全額寄付されています。

バスケットボールを愛するエディ・キュー氏

キュー氏は、サンフランシスコ近郊のオークランドを本拠地とするNBAチーム、Golden State Warriorsの熱心なファンとして知られており、2015年に同チームがNBAチャンピオンになった際は、チャンピオンリングを着けてご満悦の表情をTwitterで公開しています。
 


 
また、2016年5月には、コートサイドで選手に声援を送るキュー氏の写真が地元紙San Francisco Chronicleの一面トップを飾ったこともあります。
 


 
Sony Picturesのテレビ担当役員を引き抜くなど、Appleが力を注いでいるインターネットサービスの総責任者とのランチ、どんな話が聞けるのでしょうか。

 
 
Source:Charitybuzz via 9to5Mac
(hato)

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