Twitterは17日、新たに「QRコード」機能を発表しました。アカウントそれぞれにQRコードが付与されるため、これまで以上に特定のアカウントを気軽にフォローすることが可能となります。
商業プラットフォームとしても使えることをアピールか
使い方は簡単で、プロフィールの設定画面から「QRコード」を選択するだけです。画面中央下のボタンをタップするだけで、自分のQRコードとQRコードリーダーを切り替えることができます。
従来はTwitterアカウントを登録する際、アカウント名を入力して検索にかける必要がありましたが、この機能さえあればワンタッチで目的のアカウントを見つけられます。同様の機能はすでにLINEやWeChatなどのSNSアプリではおなじみで、飲食店やショップなどが割引クーポンや最新情報をユーザーに送るために活用しています。
それを思えば、これまで搭載されていなかったのが不思議なくらいですが、Twitterが単なる個人のマイクロブログではなく、商業プラットフォームとしての性格を強めていく新たな一歩とみることもできるでしょう。事実、先日も同社はカスタマーサポートの場としてTwitterを選んだことで、Appleを表彰しています。
Source：Twitter
(kihachi)
