9月にリリースされる予定のiPhone7ですが、ホームボタンが従来の物理ボタンではなく、「静電容量式」のボタンとなる可能性のあることが分かりました。
「クリック感」を振動で再現
リーク情報に詳しいMacお宝鑑定団Blogが明らかにしたところによると、サプライヤーサイドの情報として、iPhone7のホームボタンは従来の物理ボタンではなく、静電容量式のボタンとなることが分かりました。
先日公開されたフロントパネル(左側)の穴の形状とも一致する。
これによって、これまで伝えれていたとおり、感圧タッチ機能とTaptic Engineを搭載した「3D Touch」がホームボタンにも搭載されるものの、あくまでもクリックはTaptic Engineによって振動で再現されるようになるため、「iPhoneの電源が入っていない時はクリック感を感じない仕様になる」とのことです。
カラバリは5色、ブラックが2種類
また、先述したMacお宝鑑定団Blogは、カラーバリエーションが5色展開になり、2種類のブラックモデルが加わると伝えています。従来のゴールド、シルバー、ローズゴールドに加え、スペースグレイの色が黒よりの濃い色(マットブラック・スペースブラックとの説もあり)に変更され、新たにフォーマルブラックが加わるとみるのが妥当でしょう。
なお2種類の黒のうち、片方はMac Pro(Late 2013)のような色になるとのことです。iPhoneシリーズで言うならば、懐かしのiPhone3GSのような仕上がりでしょうか。
Source:Macお宝鑑定団Blog
Photo:Martin Hajek
(kihachi)