BlackBerry史上初のAndroid端末「PRIV」、日本限定モデル発売

blackberry priv
 
BlackBerry史上初となるAndroid OSを搭載した端末「BlackBerry PRIV」(以下、PRIV)の日本限定モデルが本日25日、発売となりました。
 
BlackBerry Distribution PartnerのFOXが運営する「caseplay」のほか、全国のビックカメラ、U-NEXTストア、U-mobileサイト、Amazonで販売され、想定価格は税別99,800円となっています。

BlackBerry史上初のAndroid OS搭載端末

「PRIV」の特徴は、なんといっても、BlackBerry史上初となるAndroid OS搭載端末であるという点にあります。
 
BlackBerry社が自社開発を行ってきた「BlackBerry OS10」で培ってきた高生産性アプリ、高セキュリティを継承しつつ、100万個以上のGoogle Playアプリが使用可能となっており、BlackBerryが誇るセキュリティ性能と、Androidの誇る豊富なアプリ群が両方使用できる点にメリットがあります。
 
高生産性アプリと強固なセキュリティには特に力を入れられており、メールやSNSを一元管理できるBlackBerry HUB、BlackBerry Messenger、Password keeper、カレンダーなどBlackBerry OS10の代名詞アプリに加え、プライバシー保護とセキュリティに特化した「DTEK by BlackBerry」というPRIV専用アプリがプリインストールされています。

日本限定モデルとして日本市場にも登場

同端末は、昨年10月発表され、アメリカやイギリス、カナダなどで販売されてきました。日本限定モデルとして正式に日本市場に登場した「PRIV」は、技術基準適合証明を取得しているほか、周波数バンド19にも対応している点が特徴となっています。
 
最近では、iPhoneをはじめとしたタッチディスプレイで文字入力を行うスマートフォンが増えましたので、「PRIV」は普通の人と差を付けたいユーザーにはうってつけかもしれません。
 
 
Source:Blackberry
(クロス)

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