AndroidのニセモノiPhoneをiPhone SEと偽って渡すとどうなるのか？そんな試みを映した動画が注目を集めています。
ウィジェットの登場を褒め称える！
ロサンゼルスで、Android OSで動くニセモノのiPhoneをiPhone SEと偽ってユーザーに手渡す動画が話題となっています。Facebookではすでに500万回以上も再生されるほどの白熱ぶりで、動画では次々と「すごいクール」「以前のアップルにはこんなウィジェットはなかったわ！」と絶賛する「被害者」が登場します。
「画面が一層ハッキリしたように見えるわ」
なかには「もしかすると、世間は受け入れないかもしれない」という質問者の問いに対して、「世間がなんと言おうとアップルを支持するわ」と気付かずにニセiPhone SEの出来を褒め称える人物まで現れる有様です。
「そうなんだ、マジで最高だよ！」
「本当にクールだわ、今までのアップルはウィジェットがなかったんだもの」
実際は背面に貼り付けたリンゴマークとランチャーでiPhoneっぽく見せかけているだけなのですが、「重さもiPhone6 Plusに比べて軽い」「アップルのロゴがいいよね」と、まさか手にしている端末がAndroidだとは疑いもしません。
以前も初代iPhoneをiPhone6sと偽って街中のユーザーに見せたところ、皆口々に絶賛する動画が話題となりましたが、世間の一般ユーザーにとっては細かなスペック向上よりも、「軽さ」「目新しさ」といったぼんやりしたイメージの方がよほど訴求力が感じられるということなのでしょうか。
Source：MyDrivers
(kihachi)