
予定管理に便利なiPhoneの標準カレンダーですが、標準カレンダーには、カレンダーの照会という機能があります。
これは、WEB上などで公開されているカレンダーを参照して、自分のカレンダーに表示する機能で、活用すると天気予報や映画の公開スケジュールなどを表示できるようになります。
今回は、実際に1週間分の天気予報をカレンダーに表示できるように設定してみましょう。
iOSカレンダーに天気予報を表示する方法
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livedoor天気情報のWeather Hacksにアクセス

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Safariの「共有ボタン」をタップ
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「デスクトップ用サイトを表示」をタップ
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自分の地域の「webcal方式」をタップ
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「照会」をタップし「完了」をタップ
以上で、iPhoneのカレンダーに1週間分の天気が表示されるようになりました。
標準カレンダーを見てみると、このように、天気と最高気温/最低気温が表示されます。
この表示をタップして「イベントの詳細」画面を開くと、天気予報の詳細や、URLが表示されます。
また、天気予報に変更があれば、自動で更新されて内容が変更されます。
登録した天気予報を一時的に非表示にする
天気予報の表示を一時的に非表示にしたい、という時は以下の手順を行ってください。
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カレンダーを開き「カレンダー」をタップ
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照会の「○○の天気 – livedoor weather」をタップ
登録した天気予報を削除する
また、一時的にではなく完全に削除したい場合は以下の手順です。
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「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」をタップ
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「照会したカレンダー」をタップ
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「○○の天気 – livedoor weather」をタップ
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「アカウントを削除」をタップ
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もう一度「アカウントを削除」をタップ
以上で天気予報を削除することができました。引っ越しで必要なくなったり、登録する地域を変えたいときは、この手順で削除・非表示してくださいね。