iPhone6やiPhone6sで突然ストレージ容量がなくなってしまう不具合がこのところ報告されていました。しかし実はこのエラー、iPhoneに問題があるのではなく、インストールされていた「WhatsApp」が引き起こしていたバグであったことが判明しました。
対策は「WhatsApp」をアップデートするだけ!
16GBのiPhoneならいざ知らず、64GBや128GBモデルのiPhone6/6sにまで容量不足のエラーが突然発生、ゲームや動画など容量を食うコンテンツを削除しても、数時間後には再びエラー……地獄のような不具合を起こしていたのは、なんとSNSアプリ「WhatsApp」でした。
「WhatsApp」のアップデート項目をみると、確かに「いくつかのクラッシュと一部のiPhoneでストレージを大容量使用する問題を修復」と記載されており、iOSチームが同問題を認識し、対応にあたっていたことが分かります。ニュースサイトiPhone Hacksによると、アプリをアップデートすれば、大量消費されていたストレージも元に戻るとのことです。
日本では「LINE」が主流というこもあり、該当するユーザーは多くないかも知れませんが、突然の容量不足に悩まされている「WhatsApp」ユーザーは、ぜひともアップデートをかけておくべきでしょう。
Source:iPhone Hacks
(kihachi)