iPhoneに搭載されている便利な機能、Spotlight検索。iPhoneManiaでも小技や裏技を紹介してきましたが、今回はSpotlight検索のカスタマイズに焦点を置いてみましょう。
Spotlight検索は便利ですが、人によっては使わない機能や表示したくない情報もあるかと思います。まずは、そういった自分にとって不要な機能を非表示にする設定をしましょう。
連絡先を非表示にする
1
ホーム画面から「設定」「一般」の順にタップ
2
「Spotlight検索」をタップ
3
「連絡先」をオフにする
4
連絡先が非表示になりました
ニュースを非表示にする
1
ホーム画面から「設定」「一般」の順にタップ
2
「Spotlight検索」をタップ
3
「Spotlight検索候補」をオフにする
4
ニュースが表示されなくなりました
Siriの検索候補を非表示にする
1
ホーム画面から「設定」「一般」の順にタップ
2
「Spotlight検索」をタップ
3
「Siriの検索候補」をオフにする
4
「Siriの検索候補」が非表示になりました
その他のアプリのオン・オフを変えるとどうなる?
標準アプリからAppStoreでダウンロードしてきたアプリまで、たくさんのアプリがSpotlight検索と連携しています。
これらのアプリは、「設定」→「一般」→「Spotlight検索」で個別にオン/オフを切り替えることが可能です。
たとえばメールをオフにすると、メールの本文を検索する機能がオフになり、カレンダーをオフにすると、カレンダーの予定を検索して表示する機能がオフになります。
同様にメモやEvernote、Dropboxなどもオフにできるので、検索されたくないアプリは非表示にしておきましょう。
これらのアプリは、「設定」→「一般」→「Spotlight検索」で個別にオン/オフを切り替えることが可能です。
たとえばメールをオフにすると、メールの本文を検索する機能がオフになり、カレンダーをオフにすると、カレンダーの予定を検索して表示する機能がオフになります。
同様にメモやEvernote、Dropboxなどもオフにできるので、検索されたくないアプリは非表示にしておきましょう。
応用編!1つだけ表示することでユニークな使い方も
また、アプリによっては特殊な使い方ができる場合もあります。たとえば「すぐひける辞書」というアプリでは、Spotlight検索に調べたい英単語を入れると、その単語の意味を表示してくれます。他にも独自の使い方ができるアプリがあるので、ぜひ探してみてください!
非表示にするメリットもある
便利な機能を多数紹介してきたSpotlight検索ですが、機能をオフにすることにもメリットがあります。それはバッテリーへの影響です。Spotlight検索の「Siriの検索候補」はオンにしているだけでバッテリーを使うので、オフにすることで充電が長持ちするといわれています。
また、アプリをたくさんインストールしている場合は、Spotlight検索で使わないアプリを非表示にするのも効果的です。自分のスタイルに合わせて、Spotlight検索を活用していってくださいね。