折りたたみiPhoneの量産前倒しで9月発売の可能性高まる

iPhone Ultra AC 0708

サプライチェーン関連情報として、7月下旬と噂されていた折りたたみiPhoneの量産開始時期が前倒しされ、すでに量産が始まっていると報じられています。

この情報が正しければ、折りたたみiPhoneiPhone18 Proシリーズと同時に発売される可能性が高まります。

量産開始が前倒しか

これまで、折りたたみiPhoneの量産開始時期は7月下旬になると噂されていました。今回の報道では、その量産がすでに開始されているとのことです。

仮に7月上旬に量産が始まっていた場合、これまでの見立てよりも3週間〜4週間ほど前倒しされたことになります。

量産期間は約11週間に

折りたたみiPhoneの発売日が2026年9月18日金曜日になると仮定すると、7月1日頃に量産が開始されていた場合、発売日までに約11週間の量産期間を確保できます。

これに対し、7月29日頃から量産を開始する場合、発売日までの量産期間は約7週間にとどまります。つまり、量産開始時期が7月上旬へ前倒しされた場合、発売日までの量産期間は当初見込みよりも5割程度長くなる計算です。

これだけの期間が確保できれば、初期在庫の積み上げにも余裕が生まれ、予約開始日と発売日がiPhone18 Proシリーズと同時になる展開も現実味を帯びてきます。

Foxconnの求人が手がかり

折りたたみiPhoneの量産開始時期に関する今回の報道は、組み立て作業を受託するFoxconnの臨時作業員募集を手がかりにしたものです。Foxconnは7月6日、公式アカウントで臨時作業員の募集を開始しました。

この募集について、折りたたみiPhoneの組み立て作業に従事する臨時作業員を確保するための動きではないかと推察されています。

Apple製品の量産時期は、組み立て工場の人員募集や部材調達の動きから推測されることがあります。今回も、Foxconnの求人が量産開始を示す材料として注目されています。

ヒンジ問題で遅延と報道

折りたたみiPhoneは、量産試作に入る前の段階でヒンジの耐久試験で課題が見つかったと報じられていました。その影響により、量産開始時期は当初予定から遅れ、7月下旬になるとみられていました。

折りたたみiPhoneでは、ヒンジの耐久性、折りたたみディスプレイの品質、薄型筐体の強度、開閉時の表示安定性など、従来のiPhoneにはない検証項目が多くなります。

そのため、量産開始の遅れは予約開始日や発売日にも影響すると懸念されていました。

発売遅延説も浮上

アナリストのミンチー・クオ氏は、折りたたみiPhoneについて、発表はiPhone18 Proシリーズと同時に行われるものの、予約開始日と発売日は遅れる可能性があると予想していました。

同氏は、iPhone Xのように発表から発売まで間隔が空く展開を想定していたとみられます。

このシナリオでは、iPhone18 Proシリーズと折りたたみiPhoneが2026年9月9日頃に同時発表されたとしても、iPhone18 Proシリーズのみが9月11日予約開始、9月18日発売となります。

折りたたみiPhoneはそれよりも6週間程度遅れる展開が懸念されていました。

10月発売回避も

仮に6週間程度遅れる場合、折りたたみiPhoneの予約開始日は2026年10月23日発売日は10月30日になると試算されます。

しかし、量産開始が7月上旬まで前倒しされているのであれば、10月下旬発売となるリスクは低下します。

初期在庫を十分に確保できれば、iPhone18 Proシリーズと同じ9月11日予約開始、9月18日発売という日程に近づく見通しです。

Photo: Apple Cycle(@theapplecycle)/X

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