iPhone17のメモリコスト4倍に?2027年に高額化の可能性

iPhone17 Pro

市場調査会社TrendForceのアナリストレポートによると、2027年にiPhoneのDRAMコストが最大4倍に跳ね上がる可能性があることがわかりました。今後発売される予定のiPhone18やなども価格が高騰する動きがありそうです。

メモリ価格が4倍になる可能性

TrendForceが予測するLPDDR5Xメモリの価格推移は以下のとおりです。

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メモリ容量2026年Q1(現在)2027年予測
8GB約3.23ドル約12.92ドル
12GB約4.21ドル約16.82ドル

わずか1年で価格が4倍に跳ね上がる可能性があります。

AI需要でモバイル向けDRAMが逼迫か

価格高騰の主な要因は、AI需要の爆発的増加です。データセンター向けの高帯域幅メモリ(HBM)需要が急増しており、Samsung、SK Hynix、Micronなどの大手メモリメーカーが、利益率の高いHBM生産にリソースを集中させています。

その結果、モバイル向けDRAMの製造キャパシティが相対的に縮小しており、供給が逼迫する見込みです。一方、iPhoneのチップを製造するTSMCは2029年までのロードマップを発表しており、半導体業界全体でAI関連投資が加速している状況が伺えます。

iPhoneの製造コストも上がるのか

TrendForceは、メモリコストの上昇により、iPhoneの製造コストが1台あたり約10ドル増加する可能性を示唆しています。ただし、Appleは大量購入による強力な値引き交渉力を持っています。長期契約によって価格を固定している場合、実際の影響は抑えられるかもしれません。

メモリの価格情報は2027年がピークと予想

価格上昇は2026年後半から始まり、2027年にピークに達する見通しです。すでに発売されているiPhone17シリーズ以降に影響する可能性があります。メモリコストの動向は、今後のiPhone価格を左右する重要な要素となりそうです。

Source:MacRumors
Photo:Apple

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