折りたたみiPhone(仮称:iPhone Fold)に搭載されるメインディスプレイ中央の折り目について、深さや角度に関する具体的な数値情報(あくまで予想)が、中国SNS「Weibo」に投稿されました。
投稿では、折り目部分は他の領域と比べてわずかに凹んでいるものの、かなり目立ちにくい仕上がりになると説明されています。
折りたたみディスプレイの凹みの深さと角度に関する投稿内容
リーカーの定焦数码氏は、iPhone Foldのメインディスプレイ中央の折り目について、次のような仕様になると述べています。
- 折り目の深さ:0.15ミリ
- 折り目の角度:2.5度
ただし、現時点では未発表製品に関する情報であり、数値の定義や測定条件は明らかになっていません。
投稿内容をわかりやすく整理
投稿の意図を素直に解釈すると、これは、メインディスプレイの水平面からの深さは折り目の部分で0.15ミリ、折り目の成す角度が2.5度という意味ではないかと推察されます。
正確な数値(倍率および角度)ではありませんが、メインディスプレイを青色で図示し、水平面を緑色、深さや角度を赤色で示したのが下記の図表です。
Galaxy Z Fold7よりも目立たない?
他の折りたたみスマートフォンと比較した場合のこれらの数値の評価は不明ながら、製品力は高いと定焦数码氏は述べています。
そのため、折り目を全く無くすことは現在の技術では困難ながら、少なくとも”明確に、目立たないのが認識できる”レベルに改良されていることが期待できます。
iPhone Fold向けメインディスプレイはSamsung Displayが独占受注していることから、同社の折りたたみディスプレイを搭載するGalaxy Z Fold7よりも折り目が目立たないものになっていると予想されています。
Galaxy Z Fold7は大幅な薄型化を実現、折り目が目立たないことでも話題になりました。
メインディスプレイはiPad miniに近いサイズとアスペクト比の噂
別の噂として、iPhone Foldは既存の折りたたみスマートフォンと比べて高さが低めで横幅が広いアスペクト比になる可能性が指摘されています。展開時のサイズ感は、iPad mini(A17 Pro)に近いという見方もあります。
現行技術では、折り目を完全に“ゼロ”にするのは難しいとみられています。その一方で、今回のように具体的な数値が出てくる段階まで進んでいるのであれば、少なくとも「明確に目立たないと感じられる水準」を狙って改良された可能性があります。
