iPhone18 Proでの5G衛星通信での通話について、SpaceXと交渉本格化か

iPhone18 Pro Fold AH

iPhone18 Proシリーズに搭載されると噂されている衛星通信経由による5G通話機能について、AppleがSpaceXとの交渉を本格化させているとの情報が伝えられています。

この機能は、Appleが開発中とされる新しい自社設計5Gモデムによって実現される可能性があると噂されています。

衛星通信経由の5G通話はSpaceXとの提携で提供か

The Informationの報道が事実であれば、AppleはこれまでのGlobalstarとの関係を縮小し、SpaceXとの協業強化に舵を切りつつある可能性があります。

現在提供されているiPhoneの「緊急SOS(衛星経由)」機能は、Globalstarとの提携によるもので、主にテキストメッセージの送信に限定されています。

Starlink Directの台頭でGlobalstarの存在感が低下

背景として指摘されているのが、SpaceXが展開するStarlink Directの存在感の急速な高まりです。

Starlink Directは、既存のスマートフォンを用いた直接通信を可能にする構想で、対応範囲や将来性の面で優位性があると見られています。その一方で、Globalstarの影響力は相対的に低下しており、海外メディアの一部では事業売却の検討が行われている可能性も示唆されています。

Appleはこれまで、Globalstarに対して約20億ドル(約3,100億円)規模の投資や買収を検討してきましたが、現時点では実現が難しいと判断し、他社との協業に軸足を移している可能性も考えられます。

iPhone18 Proでは衛星通信経由の通話機能が実現する可能性

こうした状況を踏まえ、AppleはiPhone18 Proシリーズでの衛星通信経由通話機能の実現に向け、SpaceXとの交渉を本格化させていると見られています。

この機能は、iPhone18 Proシリーズに搭載されると噂の自社設計セルラーモデム「C2」によって実現される可能性があります。

新モデムC2は5Gミリ波にも対応する可能性

C2は、衛星通信機能に加えて5Gミリ波(mmWave)への対応も噂されています。

iPhone16eに搭載されたC1や、iPhone Airに搭載されたC1Xは5G Sub6のみに対応しており、ミリ波には非対応でした。

日本における5Gミリ波の現状

5Gミリ波はSub6と比べて、

  • 通信速度が非常に高速
  • ただし通信可能距離が短い

という特性を持ちます。そのため、日本国内では基地局展開が大きな駅や公共施設周辺やイベント会場など限定的で、一般ユーザーへの影響は比較的小さい現状です。

一方、米国ではT-Mobileなどが5Gミリ波による高速通信を積極的にアピールしており、iPhone18 Proシリーズがミリ波に対応すれば、北米市場では大きな意味を持つ可能性があります。

Source:Wccftech

Photo:Apple Hub/Facebook, ドコモ

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