iPhone18向けイメージセンサー製造に向けSamsungが追加投資〜搭載決定か

iPhone18 AH 1118

iPhone18に搭載されるCMOSイメージセンサーの製造に向け、Samsungが米テキサス州オースティン工場の製造ラインへ追加投資を行う見込みであると、韓国メディアなどが報じています。

Appleとの契約締結により大型投資を決断した可能性が高い

今回のSamsungによる追加投資は、既存のCMOSイメージセンサー製造設備の更新と、新規設備の導入に充てられる見通しです。

こうした動向から、iPhone18にSamsung製イメージセンサーが搭載されることはほぼ確実であり、大型投資を裏付けるAppleとの契約が既に締結済みである可能性も高いとみられます。

iPhone18/19の超広角カメラ用センサーは1/2.6インチ?

Samsungがオースティン工場で製造するとみられるのは、iPhone18およびiPhone19の超広角カメラ用イメージセンサーと予想されています。

噂されるセンサーサイズは 1/2.6インチiPhone17の超広角カメラに搭載されている ソニー IMX972(1/2.55インチ) とほぼ同等のサイズです。

iPhone18シリーズの主力センサーはソニーが継続供給か

Samsungが供給するのが超広角カメラ向けのみである場合、今回の投資規模を踏まえると同部品の全数を受注した可能性があります。

一方で、広角カメラやProモデル向け主要センサーは引き続きソニーが中心となる見通しです。折りたたみiPhone(仮称:iPhone Fold)向けも同様に、ソニー製が採用されると考えられます。

想定されるサプライヤー構成(予想)

モデルカメラ種別サプライヤー
(予想)
iPhone18広角ソニー
超広角Samsung
iPhone18広角ソニー
超広角
望遠
iPhone Fold広角ソニー
超広角

フロントカメラ用センサーはソニーが継続供給か

iPhone17シリーズに搭載されたフロントカメラのイメージセンサーは、正方形に近い八角形という特殊形状を採用していました。

この構造の継続が想定されることから、フロントカメラは引き続きソニーが全数供給するとみられます。

Photo:Apple Hub/Facebook, 微机分WekiHome/YouTube

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