iPhone17 Airのバッテリー容量と重さに関する予想を、yeux1122氏がNaverブログに投稿しました。
投稿されたiPhone17 Airのバッテリー容量と重さを、サイズが近いiPhone16 Plusと比較してみます。
iPhone17 Airの予想スペックと16 Plusを比較
yeux1122氏は、iPhone17 Airのバッテリー容量は2,800mAh、重さは145グラム、本体の厚さは5.5ミリになると述べています。
iPhone17 AirはiPhone16 Plusの後継モデルと位置づけられ、ディスプレイサイズも近いと噂されていますので比較すると下記のようになります。
iPhone17 Air | iPhone16 Plus | 差異(16 Plusに対する17 Air) | |
バッテリー容量 | 2,800mAh | 4,674 mAh | 約40%減少 |
重さ | 145グラム | 199グラム | 約27%減少 |
厚さ | 5.5ミリ | 7.8ミリ | 約29%減少 |
iPhone12やiPhone12 Proのバッテリー容量と同程度?
iPhone17 Airのバッテリー容量が2,800mAhだった場合、iPhone12やiPhone12 Proのバッテリー容量である2,815mAhと同程度ですが、ディスプレイサイズが大きくなることで消費電力が増加、バッテリー駆動時間はiPhone17 Airのほうが短くなると予想されます。
エネルギー密度が高いバッテリーセル採用で容量増加の可能性も
The InformationはiPhone17 AirのプロトタイプによるApple社内テストにおいて、「充電せずにバッテリーが1日持ったユーザーの割合は60%〜70%にとどまった」と述べていましたが、iPhone16 Plusと比較してバッテリー容量が約40%も減少すれば、消費電力が少ないC1を搭載するとしてもバッテリー駆動時間の大幅な短縮は避けられないのでしょう。
なおyeux1122氏はこの投稿への追加更新情報として、エネルギー密度の高いバッテリーセルを採用した場合、バッテリー容量は2,800mAhから15%〜20%程度増加する可能性があると述べていますが、これは昨日のDigiTimesの報道を受けた追加情報と思われます。
そのため、海外メディアや他のリーカーの後追いが多い同氏の予想の常として、2,800mAhという予想も信憑性の高い情報ソースからのものか不明です。