iPhone17 ProとiPhone17 Pro MaxのRAM容量は12GBになる可能性が高いと噂される中、さらにiPhone17 AirのRAM容量も12GBになるとの予想を、アナリストのミンチー・クオ氏が伝えています。
iPhone17シリーズ全モデルが12GB RAMを搭載する可能性
クオ氏によれば、AppleはiPhone17シリーズの4モデル全てにおいてRAM容量を12GBにすることを計画するも、DRAMの供給不足により実現が困難視されているとのことです。
それでも、Appleは5月末まではDRAM市場の状況を見極めるようで、安定した在庫を確保できる見通しが立った場合はiPhone17のRAM容量も12GBになる可能性があるようです。
iPhone17シリーズのRAM容量は全て12GBになるとの予想は、iPhone14 ProシリーズにだけA16 Bionicが搭載されることをいち早く予想し的中させた実績を持つ手机晶片达人氏が2024年8月に報告していました。
MicronおよびSK HynixがDRAMを供給見込み
これらのDRAMは、MicronおよびSK Hynixが供給する見通しで、採用された場合は両社の業績向上に寄与する見込みです。
iPhone17 Airの性能はプロ並み、違いは主にカメラ?
iPhone17シリーズにおける12GB RAM搭載モデルは当初、iPhone17 Pro Maxだけと考えられていましたが、その後、iPhone17 Proが追加、クオ氏の最新情報では更にiPhone17 Airもそうなる可能性が濃厚です。
iPhone17 Airに搭載されるチップはA19ではなくA19 Proとの噂もあるため、今回の12GB RAM搭載も含めて実現すれば、iPhone17 AirとiPhone17 Proシリーズの違いはリアカメラの数ということになります。
Source:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)