9to5Googleが、Honorの新しいミッドレンジスマートフォンであるHonor 400 Liteは、iPhone16シリーズに搭載されたカメラコントロールの動作を再現したAIカメラボタンを搭載していると報告しています。
Honor 400 Liteには、カメラコントロール以外にもiPhone16やiPhone16 Proに似た部分が複数あります。
カメラコントロールを再現していると皮肉?
Honor 400 Liteの側面に搭載されたAIカメラボタンでは、写真撮影時にズームインとズームアウト操作がボタン上のスライド操作でできるようで、iPhone16シリーズに搭載されたカメラコントロールを再現していると9to5Googleは述べています。
このボタンを押すことですぐにカメラアプリが起動、更に押すとシャッターボタンとして機能する点もカメラコントロールと同じで、スライド操作まで再現した点が特徴的です。
Honorの操作説明ビデオを見ると、ズーム操作時の表示はiPhone16シリーズよりも大きく見やすそうに感じます。
Google Lensを起動できる点はカメラコントロールと異なる
ただし、AIカメラボタン操作でGoogle Lensを起動できる点は、iPhone16シリーズのカメラコントロールとは異なります。
Dynamic Islandのような切り欠きと三角形のリアカメラ
Honor 400 Litのディスプレイには、Dynamic Islandのようなフロントカメラの切り欠きがあります。
また、3眼リアカメラの周囲は三角形のデザインとされており、iPhone16 Proシリーズのリアカメラに関するリーク情報とMajin Bu氏が投稿した画像にそっくりです。
Source:9to5Google, Honor