Bloombergが、Appleが2027年に発売を計画している複数の新製品について報じました。それらには、iPhone発売20周年モデルや、カメラを搭載するAirPodsが含まれています。
iPhone発売20周年モデルのディスプレイサイズは2種類か
iPhone発売20周年モデルについて、Bloombergはこれまで、機種数には触れず、フルスクリーンに近いディスプレイを搭載すると報じていました。
今回の報道では、iPhone発売20周年モデルはディスプレイサイズ違いで2機種になるとされています。
これらのモデルのディスプレイサイズは、iPhone18 ProおよびiPhone18 Pro Maxとほぼ同じ、6.3インチと6.9インチになる見込みです。
また、コードネームは「V73」および「V74」と報じられています。
曲面ディスプレイ搭載のiPhone19 Proシリーズを指す可能性も
Bloombergの報道内容を踏まえると、このモデルはiPhone発売20周年を記念して既存ラインアップに追加される特別モデルではなく、iPhone発売20年目に登場するiPhone19 ProおよびiPhone19 Pro Maxを指している可能性もありそうです。
特に、正面から見た際にディスプレイ端の黒いベゼルがほとんど見えない、フルスクリーンに近いディスプレイを搭載するという点は、リーカーや市場調査会社がiPhone19 Proシリーズで実現すると予想している内容と一致します。
iPhone20周年モデルが追加された場合のラインアップ
仮に、iPhone発売20周年モデルが2つのディスプレイサイズで既存モデルとは別に発売された場合、2027年10月時点のラインアップは次のように拡大する可能性があります。
- iPhone19 Pro
- iPhone19 Pro Max
- 折りたたみiPhone(第2世代)
- iPhone20 Pro(発売20周年モデル)
- iPhone20 Pro Max(発売20周年モデル)
- iPhone18(2027年春発売と噂)
- iPhone18e(2027年春発売と噂)
- iPhone Air 2(2027年春発売と噂)
このようにラインアップが大幅に増える場合、部品調達や販売戦略の面で課題が生じる可能性があります。
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、DRAM価格高騰による値上げの懸念に加え、必要な数のDRAMを確保することが難しいとも述べていました。
そうした状況で、AppleがiPhoneのラインアップを大幅に増やすことは、現実的ではないように思われます。
そのため、4辺が曲面になったOLEDディスプレイを搭載し、ベゼルがほとんど見えないフルスクリーンに近いデザインを採用する2モデルは、iPhone19 ProとiPhone19 Pro Maxになると予想します。
節目のモデルで必ず命名規則が変わるわけではない
一方で、これらのモデル名をiPhone20 ProおよびiPhone20 Pro Maxにするのではないか、との見方もあるかもしれません。
しかし、Apple Watch発売から10年目に登場したモデルは「Apple Watch X」ではなくApple Watch Series 10でした。
このことから、Appleが節目の製品で必ずしも命名規則を大きく変更するわけではないと考えられます。
カメラ付きAirPodsの発売は2027年に延期か
2027年には、周辺認識用の赤外線カメラを搭載するAirPodsも登場する見通しです。
Bloombergによれば、このモデルのコードネームは「B798」とのことです。
刷新版Siri、いわゆるSiri AIの開発遅れの影響により、発売時期は当初計画の2026年から2027年に延期されたようです。
Source:Bloomberg
Photo:Apple Hub/Facebook
