「iPhone Fold」は48MPデュアルカメラ搭載、開くとiPad mini風?

iPhone Fold アスペクト比

iPhoneシリーズ初の折りたたみモデルとして噂される「iPhone Fold」(仮称)は48メガピクセルのデュアルカメラを搭載し、iPad miniのような縦横比になる、との情報を、リーク情報で知られる人物が投稿しています。

iPhone Foldのディスプレイ、カメラなどの情報

iPhone Fold」のディスプレイ、カメラ、ヒンジ、本体素材について、リーク情報で知られるDigital Chat Station氏がWeiboに投稿しています。

同氏によると「iPhone Fold」は現在のところテスト段階であり、詳細は確定していないそうですが、最新のスペックは以下のとおりです。

  • ディスプレイは7.58インチ、2,713ピクセル × 1,920ピクセル、アスペクト比は14.1:10
  • カメラは48メガピクセルのデュアルカメラを採用
  • ヒンジには耐久性の高いアモルファス金属ガラス製の複合ヒンジを採用
  • 本体にはチタニウム合金を採用

そして、本体を開いた状態の縦横比は、トップ画像のようになるそうです。iPad mini(画面サイズ8.3インチ)をひと回り小さくしたような外観となっています。

iPhone17 Proに続き48メガピクセルカメラを採用

48メガピクセルの望遠カメラは、今秋のiPhone17 Proに採用されると噂されています。

iPhone Foldに搭載されるデュアルカメラは、iPhone16などのスタンダードモデルと同様、広角と超広角の組み合わせになるのではないか、と米メディア9to5Macは推測しています。

画面サイズについては複数の情報

「iPhone Fold」のディスプレイサイズについてDigital Chat Station氏は2月に7.74インチと投稿していましたが、それよりは少し大きくなるようです。

また、著名アナリストのミンチー・クオ氏は7.8インチになるとの予測を発表しています。

「iPhone Fold」がまだテスト段階であれば、今後も変更の可能性があります。

アスペクト比についてDigital Chat Station氏は3月に「前例のないものになる」と投稿していました。

2026年発売、価格は30万円超か

「iPhone Fold」は2026年後半に量産される、とミンチー・クオ氏は予測しているので、同年秋には発売されそうです。

なお、「iPhone Fold」の販売価格は2,000ドル程度と予想されており、日本での販売価格は30万円を超え、34万円程度になるとみられます

Source: Digital Chat Station/Weibo, 9to5Mac

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