アナリストのミンチー・クオ氏が、AirPodsシリーズに関する最新の予想をXに投稿しました。
クオ氏は、AirPodsの大幅な変更は2026年以降にずれ込む可能性が高いと述べています。
AirPods 4後継モデルの量産開始は2026年?
クオ氏が入手している最新情報では、AirPodsは2026年まで大幅な変更が行われることはないとのことです。
クオ氏は今回の投稿で、AirPodsとAirPods Maxについて別々に言及しているますので、ここでのAirPodsとはAirPods 4を指しており、AirPods Pro 2は含まれないと思われます。
Appleは年内にAirPods Pro 3を発売するとの噂があります。
AirPods 4後継モデルが赤外線カメラ搭載か
AirPodsは2026年まで大幅な変更が行われない可能性が高いという状況は、赤外線カメラ搭載AirPodsの量産が2026年に開始されるとの自身の以前の予想にも合致するとクオ氏は伝えています。
赤外線カメラ搭載AirPodsにおけるカメラ機能は、Apple Intelligenceにおける周辺空間認識に利用されるとみられています。
AirPods Maxの軽量モデルが2027年に量産開始
クオ氏はAirPods Maxの今後について、軽量モデルの量産が2027年に開始されると予想しています。
これは現在のAirPods Maxに加えて軽量モデルが追加ラインナップされるという意味なのか不明ですが、それほど販売台数が多くないことを考えると、AirPods Maxの後継モデルと考えられます。