上海、さらにApple Storeが3店追加か―完成すれば計7店で世界最多も

Apple store
 
上海は現在、中国国内において2番目に多くApple Storeを有している巨大都市ですが(1位は北京の5店舗)、このたび新たに3店舗が新設される可能性があることが分かりました。

存在しない店舗が3つ

ニュースサイト威锋网によると、Apple Storeの人材募集要項の中に、現存しないストアが3店舗含まれているそうです。現在、上海には浦东店、香港广场店、环贸iapm店、南京东路店の4店舗が存在しますが、画像を確認すると、これらとは別に、上海北、上海西、上海西南の記載が確認できます。
 

 
具体的にいつ、どのあたりでストアがオープンするかは分かっていませんが、上海西南に限っては、巨大モール万象城の敷地内ではないかと噂されています。仮に3店舗が上海に新設されることとなれば、ニューヨーク・マンハッタの6店舗を抜いて、世界1位のApple Store数となる可能性も出てきます。
 
また、北京にも世界最大級の敷地面積を有するApple Storeを筆頭に5店舗が存在しており、2016年には中国全土で40店舗を構えるとされているだけに、いかに中国市場がアップルにとって重要な市場であるかが分かるというものですね。ちなみにアップルは、2015年に65億元(約1,300億円)を上海で納税し、同市内の高額納税企業第3位にランクインしています。
 
 
Source:威锋网[1][2],Apple
(kihachi)

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