2015年12月26日 01時15分
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もうすぐお正月!大晦日から元旦の「あけおめメール」控えるよう呼びかけ
このお知らせがでると、間もなくお正月という実感がしてきます。電気通信事業者協会(TCA)と携帯大手キャリア3社は合同で、大晦日から元日の約30分間、「あけおめメール」や「あけおめコール」を控えるよう、呼びかけています。
大晦日から元旦の「あけおめ」控えて
一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)とNTTドコモ、KDDIとソフトバンクは12月25日、大晦日から元日の約30分間「おめでとうコール・メール」を控えるよう呼びかけています。
年明けと同時に新年の喜びを伝えたい気持ちでメールを送る「あけおめメール」や電話をする「あけおめコール」ですが、多くのユーザーが同時にネットワークに接続することで、電話がつながりにくくなったり、メールの配送遅延が発生してしまいます。
このため、携帯電話事業者が一時的にケータイ・スマホの利用を制限する場合があることも発表されています。
制限時間は年々短縮
毎年恒例のことですが、メール配送遅延の時間が、一昨年までは「約2時間」、昨年は「約1時間」と短縮され、今年は配送遅延時間の記載が消えています。背景には、LINEのようなコミュニケーションアプリの普及や各社による通信設備の増強があると考えられます。
Source:電気通信事業者協会(TCA), NTTドコモ, KDDI, ソフトバンク
(hato)
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iPhone Mania編集部
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