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2015年12月13日 15時12分

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シマンテック、iOS向けマルウェアが1年で2倍に増加している状況を警告

iphone アップル 攻撃 脆弱性
 
Symantecは、2016年にはApple Payも含め、無視できないレベルにまでアップル製品やシステムに対する攻撃が増加するのではないかと警告しています。

iOSを対象としたマルウェアの数は2倍に

「MacOSやiOSを対象としたマルウェアの開発がだんだんと増加している」と警鐘を鳴らすのは、Symantecの研究者であるDick O’Brien氏です。同社の研究では、2015年に限っても2014年と比較して、iOSを対象としたマルウェアの数は2倍に増え、ウイルスに感染したMacの数は7倍に増えたとのことです。
 
またレポートでは、AndroidやWindowsに比べればiOSやOS Xへのサイバーアタックは「極めて少ない」としながらも、直近18ヶ月で顕著に増えたことが記されています。

シェアが増えれば攻撃は避けられないが…

O’Brien氏はこうした状況を踏まえ、2016年にはApple Payまでもが、サイバー犯罪のターゲットになりうる可能性も危惧しています。Apple Pay型の決済システムは欧米で急速に台頭してきましたが、今のところ大規模なサイバー攻撃の憂き目には遭っていません。
 
しかし、今後もシェアを増せば増すほど、脆弱性を突こうとする悪意ある犯罪者のターゲットにもなりやすいという傾向は、「安全神話」を誇っていたiOSやOS Xの現状を振り返ってみれば明らかでしょう。
 
少なくともiPhoneに限って言えば、アップルはOSのアップデートやアプリ審査の厳格化などで脆弱性対応していくとは思いますが、「XcodeGhost」問題など大規模な攻撃がこのところ目についてきただけに、今後とも予断を許さない状況です。
 
 
Source:Apple Insider
(kihachi)

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