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2015年12月11日 12時51分

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Smart Battery Caseのバッテリー容量は1,877mAh―分解で判明

ifixit smart battery case
 
アップル製品をいち早く分解することで知られるiFixitによって、今回も早速純正バッテリーケース「Smart Battery Case」の詳細が明らかとなっています。

バッテリーの容量は1,877mAh

iFixitによると、「Smart Battery Case」のバッテリー容量は1,877mAhで、iPhone6sに搭載されている1,715mAhのバッテリーを倍増させてくれるだけの容量となっています。
 
分解の結果、純正コネクタである「Lightning – USBケーブル」に用いられている「NXP NX20P3」ロードスイッチと、Magicシリーズにも搭載されている充電IC「NXP 1608A1」モジュールの2つが発見されました。
 
また、ケースは柔らかいものの、強化エラストロマーのヒンジがiPhoneを出し入れしやすくする役目を果たしていたり、アルミニウム製のプレートは、バッテリーの補助パーツとしてのみならず、造りを支える役割も担っていることが分かりました。
 
ifixit smart battery case
 
ただし、総括としてiFixitは、「Smart Battery Case」を修理することは難しいとしています。バッテリーを技術的に交換することは出来ますが、ノリで接着されているため、無理に引き剥がそうとすると、マイクロファイバー製の裏地を破壊してしまうことになるからです。

賛否両論のバッテリーケースだが

Xiaomiが10,000mAhの純正バッテリーを2,000円前後で発売しているご時世に、いくらアップル純正とはいえ、1,877mAhのバッテリーケースを11,800円(税別)で購入しようとするユーザーは多くないかも知れません。
 
しかし、アップルCEOのティム・クック氏は「従来のバッテリーケースにはない装着のしやすさ」と絶賛、物議を醸しているデザインについても「『コブ』とは呼びたくない」と語るなど、出来栄えに自信を覗かせています。
 
ちなみにアップルがiFixitを苦々しく思っていることは確かで、Apple TVの分解レポートを発売前に公開したことをきっかけに、iFixitは開発者アカウントを剥奪され、App Store上でもアプリが削除されるという事件が最近起きたばかりです。
 
とはいえ、iPhone6sに水の侵入をしにくくする機能が付与されていることも、同社の分解によって発覚した事実であるだけに、ユーザーにとっては知見を得られるサイトであることも事実です。
 
 
Source:Apple Insider,iFixit
(kihachi)

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