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2015年12月10日 17時36分

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アメリカで8.3ポイントもシェア低下したiOS、中国では7ポイント上昇―明暗はっきりと

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リサーチ会社であるKantarが9日リリースした調査結果によれば、2015年第3四半期において前年同期比で、アメリカではiOSシェアが8.3ポイントも下落した一方、中国では7ポイント、日本でも3.5ポイント上昇していることが明らかとなりました。

欧米諸国では全体的にiOSのシェア低下

アメリカにおいてiOSシェアが年々下がり続けていることはこれまでにも指摘されてきましたが、前年度の41.9%から8.3ポイントも低下した国は、グラフをみる限りで例がありません。スマートフォン別にみれば、iPhone6sが最も売れた端末であることには違いがないのですが、同国においては、同じくサムスンも成長を遂げていたことがAndroidのシェアを押し上げた原因とみられています。
 
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また、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペインといったヨーロッパ先進国の主要マーケットにおいて、Androidが相変わらず独占的な地位を占めていることが分かるように、世界的にみてもAndroidはシェアを1.6ポイント拡大させるに至っています。
 
一方で、相変わらずiOSが強い勢いを見せている国が、中国と日本です。中国は、Androidが独占的に占めていたシェアをこれから奪っていく構図であることが分かりますが、市場が成熟したと見られている日本でも、3.5ポイントの伸びを見せていることは注目に値します。

サムスンやLGがAndroidを下支え

アップルの売上の大半を占める製品がiPhoneであることを考えれば、やはり世界的な同社のシェア低下傾向は気になるところです。
 
リサーチ会社Localyticsは、大半の消費者がマイナーチェンジであるとされるiPhoneの「S」モデルに対して大きく関心を持たないうえ(2014年8-10月において全iPhone売上に占めるiPhone6の割合は33%だったが、2013年のiPhone5sは22%、iPhone6sは24%)、サムスンのGalaxy S6やLGのG4など、ライバル企業の旗艦モデルが注目を集めていることが原因ではないかと指摘します。
 
事実、イギリスにおいてAndroidのシェアは0.7ポイント下落していますが、KantarのDominic Sunnebo氏によれば、Androidのシェア低下をここまで食い止めたのは、サムスンとLGによる功績が大きいそうです。
 
 
Source:MacRumors,MARKET WIRED,威锋网
(kihachi)

カテゴリ : iOS, 最新情報  タグ : , , , ,

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