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2015年12月3日 10時27分
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ユナイテッド航空、カスタマーサービス部門にiPhone6 Plusを6,000台以上配布
ユナイテッド航空は現地時間12月2日、同社の米国内のカスタマーサービス部門に、6,000台以上のiPhone6 Plusを配布すると発表しました。
ハブとなる空港に導入
ユナイテッドは来年より、米国内のシカゴ、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク/ニューアーク、サンフランシスコ、ワシントンDCを含むハブとなる空港のカスタマーサービス担当者に、6,000台以上のiPhone6 Plusを配布する計画を明らかにしました。
iPhone6 Plusの導入により、乗客の搭乗券および預け入れ荷物のタグの印刷などの、チェックイン後・搭乗前の手続きを行えるようにするとしています。また搭乗便の変更を含むより込み入った手続きについても、乗客を待たせることなく、スムーズに処理可能になるとのことです。
客室乗務員にも6月からiPhone6 Plusを供給
将来的には、係員がiPhone6 Plusを使って、空港ロビーでもチェックイン手続きを行えるようにするとしています。現在もカウンター以外にキオスクでのチェックインが可能となっていますが、トラブルが発生した場合など、機械相手よりもカスタマーサービス担当者と直接話ができるほうが、利用者にとっては安心感につながります。
ユナイテッド航空は今からちょうど1年前に客室乗務員全員にiPhone6 Plusを供給することを発表、今年6月から供給を開始しています。機内販売の決済、搭乗中の社内メールのやり取りやイントラネットへのアクセス、マニュアルの確認などが主要用途として挙げられていました。また2011年8月からは、操縦士や客室乗務員にiPadの供給を行っています。
Source:United Airlines
(lunatic)