2015年11月28日11:14公開
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Apple Watch、どう使われている?最多の使い方は「時計」!
Apple Watchが、ユーザーにどう使われているのか、実態が明らかになりました。最も多く使われているのは「時計」としての使用で、アプリの利用は少ない模様です。
Apple Watchがどう使われているかを1か月間撮影調査!
スウェーデンのストックホルム大学のモバイルライフ研究所は、7人の女性と5人の男性、合計12人がApple Watch をどう使っているかを34日間にわたり1,009の場面を撮影・分析しました。
調査によると、全体の利用頻度では、時間を見るのが50%を占め、通知のチェックが17%となりました。一方、アプリの起動やメールを読む動作は少なく、調査期間中にApple Watchが電話に出るのに使われたのは8回、メールを読むのに使われたのはわずか2回にとどまりました。
一日に2~3時間の利用が38%
オンライン調査のWristly.comによると、Apple Watchユーザー2,400名の利用時間で最も多いのは一日2~3時間が38%、次いで4~5時間が28%となっています。
自分の利用時間を把握していない1%を除くと、5時間以下の利用者が全体の72%を占める結果となりました。
Apple Watch 2で使い方まで変わるか?
Apple Watch対応のアプリも増えていますが、調査の結果、実際には「時計」としての利用がメインということが分かりました。Apple Watch 2の登場も噂されていますが、ユーザーの使い方まで変えることはできるでしょうか。
Source:Fortune, ストックホルム大学
(hato)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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