2015年11月27日13:55公開 / 2015年11月27日15:06更新
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iPhone7は手袋ごしでも操作可能?アップルが新たな特許取得
冬にいちいち手袋を外してスマートフォンを触ることが億劫だと感じているユーザーに朗報です。アップルが新たに手袋でもスマートフォンを操作出来るようにする機能を開発していることが特許から分かりました。
手袋を脱がなくても大丈夫!
新たにアップルが特許を取得した「Glove Touch Detection(手袋タッチ識別)」と呼ばれる機能では、これまで指とそうでないものを識別していた従来のバリアーが、たとえ手袋をはめている状態でも、センサーと指との間をとりなすようにしてくれるというものです。
識別方法としては、シグナルの深さやかかる圧力を判定することで、指によるものかどうかを測るとのことです。iPhone6sより、3D Touch機能が搭載され「深く押し込む」「軽くタップ」などをiPhoneが識別可能となりましたが、今回の特許もこういった流れを踏まえたものと言えそうです。
手袋を装着したままでも操作できる機能は、すでにサムスンが一部Galaxyシリーズなどに搭載されていますし、スマートフォン対応の手袋なども見かけ、ニーズの高さがうかがえるだけに、早ければiPhone7から手袋に対応する可能性も高いですね。
Source:Cult of Mac,Patently Apple
(kihachi)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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