2015年11月23日14:58公開 / 2015年11月24日01:53更新
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全てのガラケー愛好者に―サムスンからガラケーっぽいハイスペ・スマホが新登場
折りたたみ可能な次世代スマートフォンを2016年1月に発表すると話題のサムスンですが、これとは別に、折りたたみ可能なスマートフォン「W2016」が登場しました。ただし、日本では「ガラケー」でおなじみの形状となっています。
スマホとしてもガラケーとしても使える
サムスンが新たに発表した「W2016」は、中国大手キャリアのChina Telecomとのコラボ製品で、2つの画面を配した折りたたみ式スマートフォンとなっています。
閉じた状態ではスマートフォン、開いた状態ではフィーチャーフォンとして使える仕様で、後者にこだわるユーザーをターゲットにして作られたとのことです。
スペックはGalaxy S6に匹敵のハイエンド
形状こそ「ガラケー」を思わせる造りとなっていますが、スペックは、ディスプレイが3.9インチのSuper AMOLED、SoCはExynos7420の1.9GHzでオクタコア、RAMは3GB、内蔵ストレージは64GB、メインカメラは1,600万画素、リアカメラは500万画素、バッテリーは2,000mAh、ワイアレス充電可能と、同社の旗艦スマートフォンGalaxy S6にも匹敵する内容です。
しかし、サムスンの「折りたためるスマートフォン」シリーズの真打ちは、Galaxy S6 Edge Plusの後継機とされている「SM-G929F(型番)」です。こちらは画面ごと折りたためるとされているだけに、2016年1月の発表前から市場の期待を大きく集めています。
Source:SamMobile
(kihachi)
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iPhone Mania編集部
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