iPad Proの巨大ディスプレイには初代iPhoneを30個表示可能
新たに発売された12.9インチのディスプレイを搭載したiPad Proは、手に持ってみるとどれほど大きいか実感できますが、画素単位ではどれくらい大きいのでしょうか?
ブロガーのDennis Moore氏が、iPad Proのディスプレイ上のアイコンとアイコンの間の距離が、初代iPhoneの画面全体の横幅に相当するとTwitterで明らかにしています。
上の画像の通り、Moore氏はiPad Proのホームスクリーンに初代iPhoneのスクリーンショットを重ねて比較しています。
巨大なiPad Proのディスプレイ
The spacing between apps on the iPad pro (324px) is wider than the original iPhone display (320px). pic.twitter.com/Z4PWSpvjc8
— Dennis Munsie (@dmunsie) 2015, 11月 11
iPad Pro上のアイコンの間のスペースは324ピクセル、一方の初代iPhoneの横幅は320ピクセルとなっています。
初代iPhoneのディスプレイは320×480の解像度で、ほんの5年前には高解像度と考えられていましたが、現在iPad Proの解像度は2732×2048になっています。
アイコン間の距離が空きすぎと不満
iPad Proでは多くのユーザーが、ホームスクリーンでのアイコンの間が空きすぎていると不満を漏らしており、もう少し詰めて多くのアイコンを並べたいと思っているようです。しかし、現在のところアップルは、行方向にも列方向にもアイコンを多く並べるオプションを提供していません。
ピクセル単位での比較では、iPad Proには初代iPhoneのディスプレイを30個並べることができます。もちろん、実際のサイズはピクセル単位での比較とは異なります。
また、iPad Proのディスプレイに初代iPhone、iPhone3G、iPhone4のスクリーンを並べてみると、iPad Proの画面がいかに大きいかが分かると思います。また最新のiPhone6s PlusもiPad Proに重ねて比較しています。
実際のサイズも大きい
iPad Pro vs Original iPhone pic.twitter.com/mfIY8ApnbP
— Justine Ezarik (@ijustine) 2015, 11月 12
物理的なサイズに興味がある方は、上の画像が参考になると思いますが、3.5インチのディスプレイの初代iPhoneをiPad Proと比較しています。多分初代iPhoneが、9個くらいは並べることができると思います。
Source : 9to5Mac
(リンゴバックス)
iPhone Mania編集部
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