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2015年11月12日 11時31分

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フォード、Apple Carに対抗するビジネスモデルの推進に着手

Apple Car
Appleをはじめとするハイテック企業が自動車業界に参入しようとしていますが、自動車メーカーのフォードは、かつてのAppleが「think different」で目指したように、他のメーカーとは違うスタンスで、今後の事業に取り組もうとしています。

テック企業との提携を事業推進の柱に

フォードはAppleのようなハイテック企業との提携を推進する、新たな事業戦略を担当する役員ポストを準備し、Michael Seneki氏を登用するなど、マネジメントチームの再編を行っています。
 
この再編は、フォードが新たなビジネスモデルを構築するために、元投資銀行家のJohn Casesa氏の指揮のもとで進められている模様です。
 
ウォールストリート・ジャーナルは、役員の再編により、Zipcarが提供するようなカーシェアリングビジネスをはじめとする、新しい事業領域に徐々に着手しようとしていると報じています。

交通手段をサービスとして再編

フォードがAppleをはじめとするテック企業が将来参入する前に、自動車産業を再評価しようとしていることは今や公然の事実となっています。最近、アイルランドで行われたカンファレンスでフォードのBill Ford Jr.会長は、フォードは交通手段をサービスとして位置付け、新たなビジネスモデルの構築に注力しようとしていると述べていました。
 
また同氏はこれまでに比べ、自動車の役割は今後少なくなると考えられるため、これに伴い新たな収入源を模索する必要があるとも語っています。

自動車メーカー独自のエコシステム

フォードがAppleの自動車産業参入の可能性について言及するのは、今回が初めてではありません。
 
同社が今年行った第2四半期の業績発表でも、CEO(最高経営責任者)のMark Fields氏が、Appleの自動車産業への参入は、多くのイノベーションと競合環境を促すので歓迎すると肯定的な意見を述べていました。しかし、実際のところAppleが何をしているのかは全く分からないとも述べていました。
 
フォードは先月、車載用Syncインフォテインメントシステムをアップデートし、iPhoneのSiri Eyes Free機能を利用可能にしました。
 
 
Source : Cult of Mac
(リンゴバックス)

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