2015年11月6日 10時21分
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「世界で最も影響力のある人物」、テク業界からはティム・クックやザッカーバーグなど
米メディアForbesが「世界で最も影響力のある人物」ランキングを発表し、プーチン大統領が3年連続で1位に輝き、アップルCEOのティム・クック氏は27位にランクインしました。
ティム・クック氏は27位にランクイン
「世界で最も影響力のある人物」ランキングによると、アップルのCEOであるティム・クック氏は27位となり、前年の25位からランクダウンしました。iPhone6/6sを大きく成功に導いたことや、中国での売上を加速させたことなどが評価されたようです。過去には、スティーブ・ジョブズ氏が17位にランクインしています(2010年)。
なお、その他にテクノロジー業界では、6位にビル・ゲイツ氏、10位にグーグルのラリー・ペイジ氏、17位にAmazonのジェフ・ベゾス氏、19位にFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏、22位にAlibabaのジャック・マー氏などがランクインしました。
安倍首相は41位に
ランキング全体を俯瞰すると、TOP5は上から順に、ヴラジミール・プーチン・ロシア大統領、アンジェラ・メルケル・ドイツ首相、バラク・オバマ・アメリカ大統領、フランシスコ・ローマ法王、習近平・中国主席と、政治経済絡みの人物が上位を占めています。
ちなみに、28位にはトヨタ自動車の豊田章男氏がつけていますが、安倍晋三首相は41位となっており、日本人としてはいささか寂しい結果となってしまいました。
Source:Forbes
(kihachi)
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iPhone Mania編集部
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