2015年11月5日 06時46分
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Apple、カリフォルニア州サンノゼへの新キャンパス計画を進行中か
現在カリフォルニア州クパチーノで、新本社屋の建設を進めているAppleですが、同じ州内のサンノゼにも、敷地面積415万平方フィート(約38万6,000平方メートル)という、さらに巨大な建物の建設を計画していることが、Silicon Valley Business Journalが入手したサンノゼ市の記録から明らかになりました。
Apple、サンノゼで膨大な土地を獲得済み
ただし市の記録が示しているのは開発計画についての市とAppleの合意のみであり、具体的な建設計画ではありません。したがって今回Appleが建設許可を得た415万平方フィートすべてを埋める建物が建つかどうかは、現時点では不明です。
現在明らかになっているのは、Appleが今年夏、Ellis Partnersから28エーカーの土地をリースののちに1億6,580万ドル(約202億円)で購入、43エーカーを1億3,800万ドル(約168億円)でLowe Enterprisesから購入、また16.5エーカーをSteelwaveからリースしているという事実です。
現段階では、Appleが獲得およびリースした土地に、今後15年間で何らかの建設が行われるという、漠然とした合意案しか公開されていません。
Source:Silicon Valley Business Journal
(lunatic)