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2015年11月3日 10時50分

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容量10倍、寿命は4倍!「究極のバッテリー」、英ケンブリッジ大が開発に成功!

リチウム酸素 (Li-O2) バッテリー


 
多くのスマートフォンユーザーの悩みであるバッテリー問題を解決できそうな「究極の電池」の開発に、イギリスのケンブリッジ大学が成功しました。

「究極のバッテリー」は10倍の容量、4倍の長寿命!

ケンブリッジ大学は、科学誌「サイエンス」に、「リチウム酸素 (Li-O2)」または「リチウム空気 (Li-Air)」バッテリーの開発に成功したと論文を発表しました。
 
新開発のバッテリーは、iPhoneなど多くのデジタル機器で使われているリチウムイオンバッテリーと比べて密度が90%アップしており、同じサイズなら10倍のバッテリー容量が実現可能となります。
 
さらに、500回程度が寿命といわれるリチウムイオンと比べ4倍の長寿命となる2,000回以上の充放電が可能とされています。

実用化には課題も

この夢のようなバッテリーですが、金属性電極に付着する繊維状のリチウムの処理など、乗り越えなくてはならない課題も残されており、実用化にはあと10年程度かかると見られています。それでも「究極のバッテリー」と呼ばれるだけあって、実用化が楽しみになる夢のある技術です。

スマートフォンのバッテリー問題も数年後には解決?

最近は、モバイル燃料電池がApple Storeで市販されているばかりか、iPhoneに燃料電池を埋め込む技術の発表もありました。
 
また、空気中の高周波信号で充電可能なiPhoneケース、身の回りの小型機器を充電不要とする技術も開発されており、多くのスマートフォンユーザーの不満の種となっているバッテリー問題も、数年後には解決してしまうのかもしれません。
 
 
Source:BGR, Science
(hato)

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