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2015年11月1日 13時15分

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シャープ、主力の液晶事業が巨額赤字になるとの見通し発表

Sharp
 
業績不調の続くシャープは10月30日、主力の液晶事業が2016年3月期に巨額の営業赤字に落ち込むとの見通しを発表しています。

約300億円の営業赤字

シャープは、液晶事業の2016年3月期における営業赤字は約300億円にも及ぶとしています。今年5月の時点では450億円の営業黒字を見込んでいましたが、中国市場からの受注に陰りが出たため、予想との乖離は750億円にも膨らんだようです。
 
なお、朝日新聞によると9月中間決算は、液晶パネルの販売が伸びず、売上高は前年同期比3・6%減の1兆2796億円、営業損益は251億円の赤字でした。

液晶事業立て直しに向け、複数の相手と交渉

iPhone Maniaでも何度かお伝えしている通り、シャープはAppleから液晶を受注していることが明るい材料の1つとしてあります。今年の6月には売上の約2割がAppleとなり、依存度が拡大していることが明らかとなっています。
 
11月上旬に発売されるiPad Proについてもシャープの液晶が使用されていると噂されていますが、9月には台湾メーカーのFoxconnがAppleにも出資を求め、3社での事業会社設立(事実上の買収提案)を目論んでいるとの報道もありました。
 
高橋興三社長は会見で、「複数の相手と交渉している」と述べており、詳細は語られていないものの、先のFoxconnによる買収提案と関係性が強いものと思われます。
 
中国市場でスマートフォンの販売が伸び悩み、価格競争も激しくなったことが今回の液晶事業不審の原因と伝えられてますが、今後シャープがどのような経営再建策を発表するのかに注目が集まります。
 
 
Source:朝日新聞
(クロス)

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