2015年10月29日 17時20分
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映画「スティーブ・ジョブズ」、日本でも2016年2月より公開決定!
マイケル・ファスベンダー主演の映画「スティーブ・ジョブズ(原題:Steve Jobs)」の日本公開が、2016年2月になることが29日に発表されました。
2016年2月に公開決定
2015年10月9日より、アメリカで順時公開されている映画「スティーブ・ジョブズ」ですが、日本でも2016年2月に東宝東和の配給によって、公開されることが決定しました。
製作費が3,000万ドル(約36億円)であるのに対し、大幅に上映映画館数を拡大し、全米公開となった週末はわずか730万ドル(約8億7,600万円)の興行収入に終わるなど、興行的には芳しくない成績ですが、実際に観賞した批評家や観客からはおおむね良い評価を受けており、内容的には期待が持てる仕上がりとなっているようです。
原作「スティーブ・ジョブズ」は、ジョブズ本人や家族、関係者などへの3年にわたるインタビュー等をもとに執筆された伝記ですが、本映画では、中身が3つのフェーズ(1984年のMacintosh時代、1988年のアップルを追われたNeXT Cube時代、1998年のアップルに復帰したMac時代)に分けられており、鬼才ダニー・ボイル監督がメガホンを取っただけあって、スタイリッシュな切り口となっていることがうかがえます。
東宝系列では上映されそう!
主演は、上述したマイケル・ファスベンダー氏のほか、「タイタニック」「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレット氏、「グリーン・ホーネット」「ザ・インタビュー」のセス・ローゲン氏など、豪華な顔ぶれが揃います。
興行成績に大きく結びつく俳優陣ではないことや、先行したアメリカでは芳しくない成績であることなどから、マイケル・ファスベンダー氏が以前出演したアカデミー賞映画「それでも夜は明ける」のように、日本国内では上映館数が絞られる可能性も心配されましたが、東宝東和が配給になったということで、ひとまずTOHOシネマズなど東宝系列では上映されることとなりそうです。
Source:東宝東和
(kihachi)
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iPhone Mania編集部
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