次期Apple Watchは丸みを帯びた形状に、新たなコンセプトデザイン
アップルは既に次期Apple Watchとなるデザインを検討していると考えられますが、現行機種よりも丸みを帯びたApple Watch 2のコンセプトデザインが公開されました。
角がとれ丸みを帯びたデザイン
今回Apple Watch 2のコンセプトデザインを公開したのはドイツのデザイナー、Eric Huismann氏です。アップルが次期Apple Watchをどのようなデザインにするのかコンセプトデザインで表現しています。
Huismann氏は自らのコンセプトデザインでApple Watch 2に、現行機種よりも角がなくなり、丸みを帯びたデザインを採用しています。現行のモデルではかなり角張った印象があり、アップルも次期Apple Watchでは同氏のデザインと同じく、丸みを帯びたデザインを採用するのではないでしょうか。
1.2メガピクセルカメラを搭載
コンセプトデザインでは滑らかな外観デザインに加え、現行のApple Watchには搭載されていない新たな機能についても言及されています。
機能面でHuismann氏は、1.2メガピクセルのカメラを搭載し、Facetimeでの通話が可能になるとしており、このカメラを使えばApple Watchだけで自撮りも可能になります。
多くの素材とカラーオプションの多数のバンド
また、Huismann氏はリストバンドには新たな素材と多くのカラーオプションが追加されると考えているようです。また、同氏はスポーツ用のリストバンド血圧と体温を計測するセンサーが新たに組み込まれるとしていますが、これは可能性は低いと考えられます。というのは、アップルは当初Apple Watchに血圧を計測する機能をApple Watch本体に搭載する予定にしていたものの、最終的に搭載が見送られた経緯がありました。
血圧計と体温計は本体機能に搭載か
しかし、このようなセンサーはスポーツバンドに搭載されるとする考えは、より安価なエントリーレベルのApple Watchの選択肢として、考えられなくはありません。
45mmサイズも追加
Huismann氏はApple Watchのサイズについても、現行の38mm、42mmに加えて、さらに大きな45mmを提案しています。確かにiPhoneについても4インチ、4.7インチ、5.5インチと大きくなってはいますが、Apple Watchにもそれがあてはまるのかどうかは分かりません。
いずれにしても、次期Apple Watchがどのようなデザインや機能で登場することになるのか今から楽しみですね。
Source : Cult of Mac
(リンゴバックス)
iPhone Mania編集部
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