2015年10月27日 08時41分
読了まで 約 1分44秒
電子決済サービス「Samsung Pay」の利用者が100万人超え
韓国メーカーのサムスンは、Appleが提供する電子決済サービス「Apple Pay」の対抗として8月より韓国で「Samsung Pay」を開始していますが、その利用者が100万人を突破したと発表しています。
1日あたりの決済件数は約10万件
海外のモバイルサービスを多数紹介するブログメディア『blog of mobile』は、「Samsung Pay」の1日あたりの決済数は10万件に達し、累積取引額は1,000億韓国ウォン(約100億円)を超えたと伝えています。
利用者は100万人に達していることもあわせて発表されており、韓国でのサービス開始が8月20日であることから、およそ2ヶ月での大台達成であることがわかります。
対応端末は現在のところ、Samsung Galaxy S6, Samsung Galaxy S6 edge, Samsung Galaxy S6 edge+, Samsung Galaxy Note5と比較的新しい端末に限られますが、Samsung Galaxy Note5の利用者は半数がSamsung Payに加入しているとの情報もあります。
なお、「Samsung Pay」は韓国のほか、9月28日からは米国でもサービスが開始されており、今後Appleの電子決済サービス「Apple Pay」とどのように競合していくかに注目が集まります。
Source:blog of mobile
(クロス)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: クロス の記事一覧