公式伝記映画「Steve Jobs」公開後2週間での興行収入は226万ドル(2.7億円)に
現地時間10月9日、公式伝記映画「Steve Jobs」が米国の一部で公開されましたが、その後の興行収入がニュースメディア『Deadline』などによってわかってきています。
直近の週末で約155万ドル(約1億8,400万円)
『Deadline』によりますと、公式伝記映画「Steve Jobs」は直近の週末(10月16日〜18日)で約155万ドル(約1億8,400万円)の興行収入を記録したことが分かりました。これはニュースメディア『The New York Times』が毎週更新している映画の興行収入ランキングにおいて11位に付ける好結果です。また、公開後2週間の累計での興行収入は約226万ドル(約2億7,000万円)に達しています。
なお、現在のところ公開されているのは米国の一部映画館のみであり、10月23日(今週末)に全米で公開される頃にはさらに興行収入を伸ばすのではないかと思われます。
今年はスティーブ・ジョブズ氏に関連する作品が多いのですが、中でもこの公式伝記映画「Steve Jobs」はニューヨーク映画祭でのプレミア上映の評価はおおむね上々で、特にジョブズ役のマイケル・ファスベンダーの演技と、ジョブズの生涯を別の角度から切り取った脚本家アーロン・ソーキンの大胆かつ自由な発想が高く評価されているようです。
また、ジョブス氏の盟友でありAppleの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏もその完成度を絶賛するなど、Appleファンとしてはかなり気になる映画です。今のところ日本での公開は決定していませんが、ぜひとも観てみたいですね。
Source:気になる記になる…,Deadline
(クロス)
iPhone Mania編集部
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