2015年10月19日 16時05分
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台湾人アナリスト、iPhone6s/6s Plusの販売ペースを不安視
iPhone6s/6s Plusは日本でも9月25日に発売され、ちょうど3週間ほどが経過しました。発売当初、その販売ペースは記録的なものであり、過去最高のペースであるとの発表がありましたが、どうやらそのペースに変化が見られるようです。
iPhone発売後初めてのゼロ成長?
台湾の投資会社、投資会社 富邦投顧の廖顕毅アナリストによりますと、iPhone6s/6s Plusの販売ペースは下降線で、2015年第4四半期販売台数は前年比横ばいの7,450万台にとどまるのではないかとしています。
2007年に発売されて以降、iPhoneは毎年のように前年の販売実績を上回り続けてきましたので、廖顕毅アナリストのレポートが正しければiPhone発売以降初となるゼロ成長となる可能性が出てきてしまいました。
Appleは、iPhone6sシリーズが発売後最初の週末だけで1,300万台を販売し、新型iPhone発売後最初の週末の新記録を達成した、と発表していましたが、その後の販売台数が伸びなかったということでしょうか。Appleは現地時間27日に2015年第4四半期の決算発表を行いますので、まずはそちらでの最新の報告を待ちましょう。
Source:EMSOne
(クロス)
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iPhone Mania編集部
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