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2015年10月14日 13時53分

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最速キャリアはどこ?iPhone6sの回線速度、比較記事まとめ!

iPhone6s 回線速度まとめ トップ
 
2015年9月に発売されたiPhone6sですが、発売後は毎年、外部機関やウェブメディアが各キャリアの回線速度の調査結果を発表しています。今回は各調査元が様々な観点から発表したiPhone6sの実測回線調査データから、各キャリアの回線状況をまとめてご紹介したいと思います。なお、比較対象はダウンロード(下り)の結果です。
 

■調査元参照メディア
日刊SPA!(2015年9月25日記事)
らばQ(2015年9月25日記事)
ASCII.jp(2015年9月26日記事)
リーディア(2015年10月1日記事)
BCNランキング(2015年10月2日記事)
RBB TODAY(2015年9月29日、30日、10月6日記事)

 

調査結果を総まとめ!結果は3キャリア肉薄!?

6社の調査結果をもとに、国内3キャリアのiPhone6sでの回線速度をグラフ化すると、以下のようになります。
 
最速キャリアはどこ?iPhone6sの回線速度、比較記事まとめ!
 
調査によって条件が大きく異なるのであくまでも参考値ですが、6件の調査でトップを取った回数はドコモ、au、ソフトバンクともに2回ずつ、全ての平均ではauが28.46Mbps、ドコモとソフトバンクが27.44Mbpsの同速度で並び、キャリア間に大きな差は見られない、との結果になりました。
 
最速キャリアはどこ?iPhone6sの回線速度、比較記事まとめ!

回線速度がTVCMの数字と違うのはなぜ?

iPhone6sが4G LTE-Advancedに対応し、LTEでの通信速度が最高で300Mbpsに到達し、先代モデルiPhone6の150Mbpsと比べて通信速度が大幅に進化しています。
 
そして、各キャリアは通信のスピードと安定性を向上できるキャリアアグリゲーションの推進に取り組んでいます。キャリアアグリゲーションの活用により、各キャリアの最高速度の理論値は、ドコモが262.5Mbps、auが225Mbps、ソフトバンクが187.5Mbpsとなっています。
 
実際の回線速度が理論値どおりなら、計測結果はすべてドコモ、au、ソフトバンクの順になるはずですが、実際には異なります。
 
回線速度には、実に多くの要因が影響しており、理論値上の回線速度が実際に出ることはない、というのが実態です。たとえば、同じ「山手線東京駅」でも、ASCII.jpが公開したデータではソフトバンクがトップで25.22Mbpsですが、BCNランキングの調査結果ではソフトバンクのトップは変わらないものの、結果は18.43Mbpsとなっています。
 
これは、計測した時点で回線を使っているユーザーの数や、建物などの障害物などの影響が考えられます。
 
また、リーディアの首都高速上での調査結果では、キャリアアグリゲーションの効果が確認できたのはソフトバンクのみで、東京都心部でもドコモ、auのキャリアアグリゲーション展開はまだ途上であると指摘されています。
 
キャリア間の回線速度競争が激化しているのを受けて、総務省は各社の回線速度表示に「実測値」を加えることとし、2015年度中の実施に向け準備が進んでいます

各調査の結果概要は以下のとおり

 
 
地下鉄銀座線全駅での回線速度調査(日刊SPA!)
日刊SPA!の調査結果

全体平均はauが47.28Mbps、ドコモが36.20Mbps、ソフトバンクが29.02Mbpsの順でした。平均速度トップのauは60Mbps超え連発の一方、調査中最低の9.90Mbpsを記録するなど、振れ幅の大きさが目立ちました。平均2位のドコモは、銀座で調査中最高値の75.83Mbpsをマークしたほか、安定して20Mbps以上を記録しています。ドコモとソフトバンクは、結果にバラつきが比較的小さく、回線速度が安定していることがうかがえます。

 

山手線全29駅での回線速度調査(らばQ)
iPhone6s 山手線29駅 回線速度

平均では、ドコモが39.00Mbpsでトップ、auが32.36Mbps、ソフトバンクが31.04Mbpsで続くという結果になりました。最速をマークした駅数は、auが13、ドコモが10、ソフトバンクが6という順でした。

 

山手線主要10駅で回線速度調査結果(ASCII.jp)
iPhone6s 山手線 回線速度 ASCII調査

平均速度はドコモが34.20Mbpsで最速、以下ソフトバンクが22.98Mbps、auが18.02Mbpsでした。最速をマークした駅数はドコモが7、ソフトバンクが2、auが1の順でした。

 

首都高速道路における回線状況調査(リーディア)
リーディア 首都高 調査

平均受信速度ソフトバンクが23.0Mbps、ドコモが21.6Mbps、auが18.3Mbpsの順となっています。キャリアアグリゲ―ションの恩恵を十分に受けることができているのがソフトバンクだけ、との指摘もありました。

 

山手線の主要12駅での回線速度計測結果(BCNランキング)
2013年と2015年の比較グラフ

平均では、ソフトバンクが34.95Mbpsと、auの23.29Mbps、ドコモの12.81Mbpsを引き離しました。また、2013年の調査と比較すると、回線速度の改善幅がソフトバンクで特に大きいのも目立ちます。

 

全国89の新幹線駅での回線速度(RBB TODAY)

5路線ごとの結果平均

5路線ごとの結果平均

全体平均ではauが31.53Mbpsでトップ、次いでソフトバンクが23.66Mbps、ドコモの20.82Mbpsの順でした。

 
 

総括:キャリア選択は料金と回線品質での差別化がポイント

2年前にドコモがiPhoneの販売を開始し、どのキャリアで買っても端末は一緒という状況になりました。そうなると、キャリア選択は、料金と回線品質の差別化が大きなポイントとなります。光コラボなどの固定回線とセットの割引サービスや、iPhone6s/6s Plus自体の料金プランなども参考にご自身の利用にあったキャリア選びをしていきましょう。料金だけで見るなら最近話題の格安SIMも選択肢のひとつとなってきています。

 
 
(hato)

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