2015年10月7日 13時39分
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日本、iPhone6sの売上はiPhone6より10-15%低いことが判明
オープニング週末3日間で1,300万台を売り上げ新記録を樹立したiPhone6s/6s Plusですが、日本では同期間中、iPhone6/6 Plusに比べ、10-15%ほど売上が落ちていることがBCNの調査で明らかとなりました。
国内初動はiPhone6よりも低く
リサーチ会社BCNによれば、世界で記録的な売上を見せているiPhone6s/6s Plusは、日本においてはオープニング週末の3日間で、iPhone6/6 Plusの時よりも10-15%ほど低い売上になるようです。
2014年にはスマートフォン全体の売上のうち、60%がiPhoneであったことを考えれば、iPhone6sはその反動が来ていると言えるのかも知れません。事実、外見ではiPhone6/6 Plusと区別が出来ないことから、ローズゴールドが追加され、性能も大幅向上したとは言え、消費者の買い替え需要を大々的に促すには至らないとする見方も出ています。
消費者が「待ち」の姿勢である可能性
また、DigiTimesによれば、国内キャリア大手も、iPhone6s/6s Plusの売上について強気な見方を崩しはしないものの、ストアが在庫の入荷日を公開しているため、消費者が購入を待っている可能性があるとしており、同メディアは、本格的に発売が加速するのは、11月以降になるだろうと示唆しています。
Source:DigiTimes,BCN
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iPhone Mania編集部
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