2015年10月6日 13時55分
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iOS向けYouTubeアプリがデザインを一新、編集ツールを搭載しアップデート
Googleは数カ月前にAndroid端末向けにデザインを大幅に変更したYouTubeアプリを公開していましたが、今回ジェスチャーコントロールに対応し、動画編集ツールを搭載した新たなiOS向けYouTubeアプリをリリースしました。
マテリアルデザインを採用
iOS向けの新たなYouTubeアプリは、先にGoogleがリリースしたGoogleマップアプリと同様に、「マテリアルデザイン」スキームを採用し、従来のYouTubeアプリからデザインが一新されています。
外観上は、際だった色使いとコンテキストメニューボタンの採用、「Home」、「Subscription」、「Account」と3つに分割されたメニュー構成が特徴となっています。
スワイプでメニュー切替が可能に
今回、採用されたマテリアルデザインの一部として、Chromeアプリで最初に採用されたジェスチャーコントロールにも新たに対応しています。YouTubeアプリの場合には、ユーザーはスワイプすることにより、セクションとメニューアイテムを容易に切り替えることができるようになりました。
編集も可能に
また、アプリ内で動画が編集できるツールも搭載され、ユーザーはYouTubeアプリだけで動画制作が可能となりました。
新たなYouTubeアプリは容量が40.7MBでiOS App Storeから無償でダウンロードが可能となりましたが、今のところ全てのユーザーがダウンロード可能ではないようです。
Source : AppleInsider
(リンゴバックス)
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iPhone Mania編集部
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