2015年10月4日 20時09分

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アメリカの若年層は3人に1人が何らかのウェアラブルデバイスを所持

Apple Watch 次期モデル


 
日本ではスマートウォッチなどのウェアラブルデバイスを所持しているユーザーがまだまだ少ない現状が続いていますが、調査会社『Forrester Research』が公表したレポートによると、米国では若年層の3人に1人がウェアラブルデバイスを所持しているようです。

全体では5人に1人が所持

 
ウェアラブルデバイス 普及
 
やはりアメリカは進んでいます。
 
米国におけるウェアラブルデバイスの所有状況が『Forrester Research』の報告により明らかとなりました。何らかのインターネットアクセス手段を持つ18歳以上の21%がスマートウォッチやスマートグラス、スマート活動量計などのウェアラブルデバイスを所持しており、特に1995年以降に生まれた世代は34%、1980~1995年頃に生まれた世代は35%と非常に高い確率で所持していることが分かっています。

人気はFitbitがダントツ

 
ウェアラブルデバイス
 
人気のウェアラブルデバイスとしては、Fitbitが約36%でダントツの首位、Nike Fuel Bandと Watchが16%で続きます。ウェアラブルデバイスの人気順位は以下の通りです。
 

●Fitbit:36%
●Nike Fuel Band:16%
:16%
●Google Glass:15%
●GoPro:13%
●Samsung Galaxy Gear:13%
●Microsoft Band:11%
●Jawbone:10%

 
Fitbitは比較的手頃な価格が受けているのでしょうか(日本で購入すると約2万円ほどするFitbitですが、アメリカでは140ドルほどで購入ができます)。
 
Appleが4月にApple Watchを発売したことにより、日本でもスマートウォッチという製品分野がメジャーになりましたが、まだ一般的に普及している段階ではないといえます。今後、Apple Payなどの便利な機能が導入されれば日本でもApple Watchが普及する可能性がありますが、どうなっていくのでしょうか。
 
 
Source:CNET
(クロス)

カテゴリ : Apple Watch, 最新情報   タグ : , ,
著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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