Apple、第2の「スペースシップ」キャンパスをサニーベールに建設
Appleがカリフォルニア州サニーベールに、新オフィスを設立することが明らかになりました。
サニーベールに敷地面積7万2,200平方メートルの新オフィス
Silicon Valley Business Journalによると、AppleはLandbank Investments社が建設を予定する「Central & Wolfe」キャンパス(敷地面積約7万2,200平方メートル)を、リースまたは購入する契約を締結したとのことです。
契約の詳細は明らかにされていませんが、同Journalは購入ではなくリースではないかと推測しています。
花びらのようなユニークな形状
今回の新オフィス契約により、Appleは300人以上の従業員が働くことができるスペースを確保することとなります。同社はここしばらくの間にサニーベール、サンタクララ、サンノゼへとオフィスを広げていますが、この急ピッチな拡張は、次の広大なプロジェクトである電気自動車開発を見据えたものかも知れません。
現在承認されているデザインによれば、新オフィスは3つのメインビルが中央で結びついた、花びらのような形状となっています。植物がふんだんに植えられ、まるで公園のようです。
デザインは変更の可能性もゼロではないとのことですが、Landbankはこのデザインをセールスポイントにしていることもあり、大幅な変更はないと見られています。いつ建設が開始されるかは明らかになっていません。
以下に近い将来Appleのオフィスとなる「Central & Wolfe」キャンパスの完成予想画像をご紹介します。トップ画像は上から見た建物全体の様子です。
Source:Silicon Valley Business Journal
Photo:Central & Wolfe
(lunatic)
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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