iPhone6s/6s PlusでTouch ID、3D Touch、スピーカーなどに問題発生
発売されたばかりのiPhone6s/6s Plusですが、Appleのサポートコミュニティページでは、一部の購入者から複数のトラブルが報告されています。
Touch ID、3D Touch、スピーカー、パワーでの問題報告
米9to5Macが、サポートページで報告されている問題をまとめています。
Touch ID
iPhone6sユーザーから、ホームボタン/Touch IDスキャナーが、触れたときに「非常に熱くなっている」との報告が上がっています。スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に10秒押してリセットすると、問題が解決する場合が多いようです。
パワー
iPhone6sユーザーから、電池残量があるにも関わらず、勝手にシャットオフしてしまう現象が報告されています。スリープ/スリープ解除ボタンを長押しするとオンになるものの、すぐに電源が切れて動かなくなってしまうようです。
スピーカー
かなりの数のiPhone6s/6s Plusユーザーが、通知音があまりにも大きすぎて音割れするなど、音質の問題を報告しています。現時点では問題がハードウェアとソフトウェアのどちらにあるのかは不明です。またiPhone6s Plusでは、電話の通話や呼び出し音のボリュームがおかしかったり、違うスピーカーから出るなど、電話アプリのバグと思われる問題が発生しています。
3D Touch
普通にタップしてもSafari上のリンクが開けない問題が発生しています。iPhoneをリセットすると、再び3D Touchが正常に機能する場合が多いようです。
これまでにもAppleは、iOSのアップデートによってこうした問題を解決してきました。ただしその時期がいつになるのか、どのソフトウェアの修正でどの問題が解決されるのかは不明です。
Source:9to5Mac
(lunatic)
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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