2015年9月29日 08時47分
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iPhone6sの新機能「Live Photos」は暗所撮影に弱め?
SNSへの投稿などがより楽しく便利になることが期待されるiPhone6sの新機能「Live Photos」ですが、ニュースメディア『9to5Mac』によりますと、どうやらこの新機能、暗所撮影には少し弱めのようです。
撮影種別が「動画撮影」になる
写真の撮影を行うと、前後1.5秒程度が動画として収まるiPhone6sの新機能「Live Photos」ですが、この機能の撮影種別は「写真」ではなく、12fpsの「動画」撮影となります。
このため、「Live Photos」は光の取り込み量が通常のカメラ撮影の際よりも少なく、暗所で撮影した際に、やや暗く仕上がってしまうようです。

「Live Photos」をオンにした状態(左)とオフにした状態(右)の比較
上の画像がその比較ですが、たしかに「Live Photos」がオンの状態では空の色が少し暗く仕上がっていますね。
先の記事でもお伝えした通り、通常使用時において、iPhone6sのカメラ性能は歴代iPhoneと比較してもかなり上がっています。「Live Photos」をオンにするかオフにするかはシーンによって使い分けるというのが正解のようです。
Source:9to5Mac
(クロス)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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