2015年9月29日 08時01分
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iPhone6s/6s Plus、発熱によりフラッシュが使用できない不具合が発生中
25日に発売されたばかりのiPhone6s/6s Plusは、これまでのiPhoneの販売記録を塗り替えるなど好調が続いていますが、一部ユーザーの間で発熱によりフラッシュが使用できない不具合が発生中であることが英語圏のニュースサイト『Reddit』へのユーザー投稿により明らかとなりました。
通常よりかなり熱くなると、クールダウンが必要
購入したばかりの端末ということで、いつもより多めに触ってしまうからかもしれませんが、iPhone6s/6s Plusの本体温度の上昇を訴えるユーザーが『Reddit』に投稿した情報によると、通常の使用時には摂氏約32度程度の本体温度が、高温時には摂氏約38度にまで上昇することが報告されています。
この温度上昇の前にどのような作業を行ったのかは明らかにされていませんが、iPhone6s/6s Plusには4K動画の撮影機能や3D Touchなどの新機能が追加されていますので、これまでよりも本体に負荷がかかってしまっているのかもしれませんね。
なお、本体の温度上昇時にカメラ撮影のフラッシュを使用しようとすると、以下のようなエラー画面が表示されたそうです。

フラッシュが使用できないとのエラーメッセージ
本体をクールダウンしてからしかフラッシュを使用できないとのエラーメッセージが出ていますね。
発熱問題自体はiPhoneにかぎらず多くのスマートフォンの発売直後に指摘されますが、あまりにも本体の温度上昇が激しいと、本体にかかる負荷も大きいので、お気をつけ下さい。
Source:PhoneArena
(クロス)
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iPhone Mania編集部
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